aki_no_tabiroku’s diary

自身の趣味である旅行と外出先で出会った場所等を書いていこうと思います。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

個性が光るハンドメイドバッグ〜MAST HANP〜

〈MAST HANP〉 オリジナルのハンドメイドバッグのお店です。 色も種類もとにかく豊富で、バッグ以外に小物や雑貨も少しありました。 また、このお店では、バッグの種類や生地の大きさ、カラーを選ぶと世界に一つだけのオーダメイドバッグができ、完成したら…

津波の脅威を今に伝える〜気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館〜

あの日、あの時に見た光景は、誰もが忘れたく思い出したくないもの。でも、目を反らしてはいけない、語り継がなければいけない。あの姿をそのままに保存し、多くの方に見て知ってもらいたい。未来へ伝える為に。 〈気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館〉 震災…

惜しまれつつも閉店したラーメン店が震災後に復活〜かもめ食堂〜

〈かもめ食堂〉 日本が戦時中真っ只中の1942(昭和17)年の創業以来、2006年に閉店するまでの長い間、地元の方の胃袋を満たし、多くの人が訪れる人気店として愛されて来た「かもめ食堂」さん。 震災による津波で店舗が流されてしまう中、気仙沼を元気づけよ…

震災後に誕生した気仙沼内湾の商業施設〜迎 ムカエル〜

〈迎 ムカエル〉 津波により寛大な被害を受けた気仙沼港。その内湾に賑わいを生む施設として建てられた「迎 ムカエル」。 こちらはグルメやショッピングを楽しめます。 〈アンカーコーヒー 内湾店〉 軽食に選んだのが、ムカエルの2階にある「アンカーコーヒ…

活気あふれる港町気仙沼を眼下に望む〜気仙沼プラザホテル〜

気仙沼湾を見渡せる高台に建つ「気仙沼プラザホテル」さん。 宿泊日は2019年3月12・13日の2泊。 〈ロビー〉 沢山の人形が飾ってありました。 〈屋上テラス〉 良く知る漁船より大きいです。 奥に見えるアーチ状の橋は気仙沼大島大橋です。 奥に見える山は安波…

装い新たに再出発!〜網元の宿磯村〜

場所は陸前高田から気仙沼へ。 まず始めに紹介するのは... 〈網元の宿磯村〉 かつて「和風ホテル磯村」として営業していましたが、気仙沼を襲った津波により損壊。 長らく休館休館していましたが、2018年8月に後押しを受け、「網元の宿磯村」として再びオ…

震災後も街を見守る〜キャピタルホテル1000〜

〈キャピタルホテル1000〉 被災前は海岸に程近い場所にあったキャピタルホテル1000も津波によって流されてしまいましたが、場所を高台に移し、2013年に再びオープンしました。 〈客室〉 客室は全てツインルーム。 奥に見えますソファーがお気に入りです(^^) …

完全復興へ向けて歩みを進める〜陸前高田市〜

〈タピック45(旧道の駅高田松原)〉 この建物も津波により被災し、大部分が浸水しました。今後は津波の驚異を今に伝える震災遺構として保存される事になっています。 また、横から見ると建物上層部が斜めになっているのが分かると思います。 この部分は階段…

復興が進む嵩上げ地区、賑わい創生へ!〜アバッセたかた 周辺〜

〈まちなか陸前高田駅〉 アバッセたかたのオープンに合わせて開業しました。 この場所を核とした街は新たな民家や個人商店が建ち始めましたが 陸前高田駅から海側を見渡すと 復興とは程遠い景色が...まだまだ復興はまだかなり先です。 それでも去年訪れた…

新たな街の中心へ!〜アバッセたかた〜

〈アバッセたかた〉 陸前高田中心市街地復興計画に基づき、2017年4月に市の中心部の嵩上げ地区にオープンした商業施設です。 主な店舗に、MAIYA、ツルハドラッグ、しまむら等が店を構える他、市立図書館も併設されており、市民の新たな交流場として、街の賑…

未曾有の大津波を耐え抜いた文字通り奇跡の松〜奇跡の一本松〜

〈奇跡の一本松〉 広田湾沿いに広がる海岸線。かつてこの場所は「高田松原」と呼ばれる松林が数キロに渡り広がっており、特に夏は松林と白く美しい砂浜から、海水浴客で賑わう等、通年を通し地元市民や、県内外から沢山の人々が訪れる景勝地として、陸前高田…

タピック45の後を継ぐ〜道の駅 高田松原〜

〈道の駅 高田松原〉 震災によって被災した旧道の駅の代わり、震災後に整備されている「高田松原津波復興祈念公園」内に新たに造られたこの施設は、そこから直接的に道が整備され、松林の替わりに沿岸部に建造された約12メートルの防波堤と、モニュメントと…